今でも記憶にあるあの日

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」
　モンシンです。記憶に残っている日ですか～。
　もちろんいろいろあるのですが鮮明に覚えているのは失恋の日ですね（笑）。
　あれは中学の頃でした。その時に好きになった子が自分にとって初恋の女の子でした。僕は当時明るくて笑顔が素敵な人が好きでその特徴にドストライクな子だったのでしゃべるだけで緊張したのを覚えています。同じクラスで1学期は一緒の班だったので、学校に行って顔がみれるだけでとてもうれしかったです。家に帰ってもその子のことを考えるだけで心臓バクバクでした。大体夏休み前あたりの時期に教室に呼び出して告白しました。結果は「ごめん。」で見事に振られました。
この時の失恋が本当にショックでしばらくずっと落ち込んでました。しかもその子には彼氏がいて元々自分が勝つ見込みなんてなかったのを知ってさらにへこみましたね。
　なんとも悲しいストーリーですが今となってはいい思い出です。自分は、友達もそこまで多くないし人の前にたって話すような人間でもないです。ましてや女子に話しかけるなんてことをめったにしないです。そんな自分が好きな女の子に告白まですることができたのは相当勇気のあることだと思います。実際は、その子は僕を振った後も嫌ったりせず普通に接してくれたのでとてもいい人だと思います。今でもその子のことをたまに思い出しますね。
そんな僕も今年で20歳！これが何を意味するか。そう！成人式。中学の同級生と成人式で会うことができます。僕が好きだったあの子にも会えるかもしれません。
残念ながら今は当時の時ほどその子への思いは持っていないので関係が進展することはないかもしれませんがちょっとでもいいから話をしてみたいです。
成人式を楽しみに今は精一杯生きていこう！それでは